--------------------------------------------------------------------- TechnoAP Journal Vol.06 2020/4/1(水) --------------------------------------------------------------------- 平素よりお世話になっております。 テクノエーピー営業部の小河原(おがはら)です。 TechnoAP Journalを通して弊社の製品開発状況や新製品のご案内などの情報を みなさまにメールでお届けしております。 5分ほどお時間を頂戴いただければと思います。 --------------------------------------------------------------------- TechnoAP Journalはホームページやお電話での製品のお問い合わせや 展示会などで弊社製品にご興味をいただきましたお客様にお送りしています。 --------------------------------------------------------------------- ■ 新型コロナウイルス感染症に関する当社対応について ■ 2020年2月25日に政府より発表されました「新型コロナウイルス感染症対策の 基本方針」によりますと現段階ではパンデミック化は認められておりません。 本件に関連し当社の事業継続に影響を及ぼす可能性が認められる場合など、 今後の情勢につきましては状況に応じて適宜ご案内をさせていただきます。 --------------------------------------------------------------------- ■ リアルタイムガンマ線イメージングシステムの紹介 ■ 256ピクセル(16 x 16)のCZT検出器(25.4mm x 25.4mm x 5mm)と弊社の 最適化されたデジタル信号処理装置を用いて高いエネルギー分解能と位置 分解能を持つイメージングシステムをご紹介いたします。シンチレーション 検出器とは違い光電子増倍管は不要ですのでコンパクトなシステムです。 検出器からの信号は弊社が独自に開発したアルゴリズムで効率的に処理され 従来のガンマカメラシステムや、SPECT収集とは異なる機構、構成をご提案 いたします。 主な特徴 1.検出可能エネルギー範囲:20 keV - 700 keV 1mSv/h程度の高いバックグランド環境下においても使用可能です。 2.ピクセル(画素)サイズ:1.5mm x 1.5mm 検出器がピクセル形なのでコントラスト分解能が従来よりも向上。 3.エネルギー分解能:< 6.5 % @ 122 keV 光電吸収確率はよく使用されるガンマ線のエネルギー領域でNaIシンチ レータよりも大きく、Geの4から5倍、Siの100から200倍大きいのでシンチ レーション検出器を比較してエネルギー分解能の向上。 4.シンプルな取り扱い GeやSiによる検出器は、リーク電流やノイズを低減するために常に低温で 使用しなければなりません。しかし化合物半導体を用いた検出器はバンド ギャップエネルギーが大きく、通常のガンマ線測定を行う場合も室温で 動作します。 本システムの操作はWindowsOS上で動くGUI形式のソフトウェアを使い 簡便に行うことができます。 リアルタイムでガンマ線源の強度を画像化できるシステムの製品デモを ご希望される方はご遠慮なくご相談いただければと思います。 --------------------------------------------------------------------- 【筆記者コメント】 3月は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い様々な社会活動が自粛されて しまいました。日本人にとって節目のこの時期に卒業式や送別会などが 例年よりも規模を縮小し簡素な形式で開催せざるを得なかった方もおられる ことと思います。 正確な感染源や感染経路さらに有効なワクチンに関する情報が私たちに 未だに届いていない状況ですので当分は不安な状況が続きますが手洗い、 咳エチケット等の一般感染対策を徹底しつつ一刻も早く世界中の皆様が いつも通りの生活に戻ることができるよう心からお祈りしております。 --------------------------------------------------------------------- ▽▽▽お問い合わせ▽▽▽ ご購入及び製品に関するお問い合わせは以下のページをご確認ください。 http://www.techno-ap.com/chumon.html ▽▽▽ TechnoAP Journalバックナンバー ▽▽▽ トップページを一番下までスクロールするとTechnoAP Journalのバックナ ンバーを見ることができます。今後も、配信した情報をここにアップして いきますので見逃した方はこちらからご確認いただくことができます。 http://www.techno-ap.com/tapj --------------------------------------------------------------------- 【事務局からのお知らせ】 TechnoAP Journalはホームページやお電話での製品のお問い合わせや 展示会などで弊社製品にご興味をいただきましたお客様にお送りしています。 ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。 メールの配信停止をご希望の方はお手数ではございますが、本メールの件名に 「配信停止」と入力してご返信下さい。 【プライバシーポリシー】 弊社ではお客様の個人情報の取り扱いについて細心の注意を払っております。 お客様からご提供いただいた個人情報の取り扱いについて、お問い合わせの 目的の範囲で使用し、目的外の利用はいたしません。 【発行・お問い合わせ】 TechnoAP Journal事務局 mail:order@techno-ap.com   --------------------------------------------------------------------- ホームページ http://www.techno-ap.com/ 発信元:株式会社テクノエーピー Copyright: TechnoAP Co., Ltd. All Rights Reserved.