株式会社テクノエーピー 放射線・放射能測定装置 設計・開発・販売 | ||||||||||||||
TEL: 029-350-8011 FAX: 029-352-9013 tap@techno-ap.com | ||||||||||||||
|
16チャンネル対応マルチチャネルアナライザ | 2020年8月7日 |
・各チャネルごとに高速ADC搭載 ・入力最大16チャンネル ・変換時間100ns以下 ・スループット200kcps/channel以上 ・リストデータ転送最大1Mcps/board以上 製品カタログ APV8216 |
多チャンネル スペクトロスコピアンプ搭載MCA | 2020年7月8日 |
スペクトロスコピアンプのセミ・ガウシアン波形整形をデジタル信号処理で実現した最大16チャンネル入力のマルチチャネルアナライザです。アナログアンプの使いやすさをそのままに、シェイピングタイム、ゲイン、ポールゼロなどのパラメータ設定はPCからプログラマブルに変更可能です。 ・入力最大16チャンネル ・エネルギー分解能1.70keV@1.33MeV ・スループット50kcps/channel以上 製品カタログ APV8816AMP |
5Gsps 32CH スイッチドキャパシタADCボード | 2020年4月1日 |
最大32チャンネルのアナログパルス信号をスイッチドキャパシタADCを用いて高速に変換処理可能。 様々なニーズに応用して先進的な計測システム構築のお手伝いをさせていただければと思います。 製品カタログ APV81G32Q 主な納入先 自然科学研究機構 核融合科学研究所 様 量子科学技術研究開発機構 那珂核融合研究所 様 |
低エネルギー陽電子ビーム装置対応測定モジュール | 2019.05.08 |
型式:APV8702v2 | |
陽電子消滅測定では一般的なバルク測定と、低速陽電子ビーム装置においてRF信号と検出器の同時計測タイミングで寿命スペクトルと波形ファイル保存ができる製品です。 |
元号改訂に伴い弊社製品の新価格を発表いたします。 | 2019年4月22日 |
・デジタルパルスプロセッサ APV8108-14 (1ギガ、入力8チャンネル、14-bit) |
220万円より |
・デジタルシグナルプロセッサ APV8016A (100メガ、入力16チャンネル、16-bit) |
180万円より |
・7素子シリコンドリフト検出器 XSDD50-07 (素子サイズ:65mm²コリメート50mm²) |
1,220万円より |
・4素子シリコンドリフト検出器 XSDD50-04 (素子サイズ:65mm²コリメート50mm²) |
800万円より |
他の製品価格につきましてはこちらよりご確認ください。 | ※税抜価格です。 |
PETsys社の一部製品の販売開始 製品デモ受付中! |
2019.04.01 |
PETsys Electronics社はポルトガルのリスボンを拠点とし2008年から約10年以上にわたり次世代の医療用PETスキャナー用のガンマ線検出器の開発と製造を行っている会社です。 新しい最先端のガンマ線検出ASIC(64チャンネル)技術が成功を収め、世界中で特許を取得しており、比類のないDoI(深さ)、ToF(飛行時間)性能、そして前例のない250ピコ秒の時間分解能でPETスキャンを行います。 最先端のソリューションを提供し続けるために欧州原子核研究機構(CERN)やヨーロッパ圏の主要な大学やクリニックと共に日々研究開発を続けております。 |
|
Time-of-Flight ASIC 最大128のSiPMチャンネル読出し可能 詳細はこちらよりご確認ください。 |
1.チャンネル毎にゲインの切替とスレッショルドのレベル設定が可能! 2.最大496チャンネル(基板31枚)をディスクリ出力させることが可能! ・繰り返し周波数:125MHz ・risetime:1.5ns ・出力:LVDS * 専用アプリケーション付属 |
ブロック図 |
高速アンプと高速ディスクリを2チャンネル搭載 手帳サイズのUSBバスパワー動作 ・繰り返し周波数:100MHz ・risetime:1.5ns ・スレッショルド:±1V * ドライバ・アプリケーション付属 |
APG7305A 外観 |
構成例 |
スペクトロスコピアンプのセミガウシアン波形整形機能をデジタル信号処理で実現した、PCからのUSBバスパワーで動作する軽量コンパクトなMCAです。シェイピングタイム、ゲインなどのパラメータ設定はPCからプログラマブルに変更可能です。 |
|
付属のアプリケーション画面 |
●チャンネル | 1CH |
●シェイピングタイム | 0.25 μs 以上。0.0625、0.125 μsは不可。 |
●機能 | ヒスト、スペクトル |
●スループット | 50 kcps 以上 |
●ADCゲイン | 16384, 8192, 4096, 2048, 1024, 512 |
●電源 | USBバスパワー |
●通信I/F | USB2.0 |
●外形寸法, 重量 | 70 mm (W)×160 mm (D)×20 mm (H), 約230g |
高性能FPGAをハードウェアに搭載し 1ギガサンプリングデータを リアルタイムにセパレート処理 |
|
|
*1 オプション追加、仕様変更可能です。 |
技術情報 上記の新製品は、2017年11月24日から26日にアトランタで開催された「The 2017 IEEE NSS-MIC」において企業プレゼンテーションさせていただきました。是非ご一読ください。 |
英文、2.8MB |
外観 | ||
名称 | 真空対応4素子SDD | 真空対応1素子SDD |
型式 | XSDD50-04WL カタログ | XSDD50-01WL カタログ |
素子 | SDD 65mm2 collimated to 50mm2、Window-less、Be or AP3.3 | |
素子面積 | 260mm2 (65mm2×4素子) | 65mm2 |
有効面積 | 200mm2 (65mm2 collimated to 50mm2×4素子) |
65mm2 collimated to 50mm2 |
対応真空 | <10-5Pa | |
フランジ形状 | ICF114(標準) | ICF70(標準) |
オプション | ・高真空用ゲートバルブ(手動) ・アングルバルブ(手動) ・中空ステージ(真空ベローズ付き) ・両切りボルト、ナット |
|
使用例 | 真空対応ベローズ付駆動機構 |
ゲートバルブ ・ アングルバルブ 真空対応ベローズ付駆動機構 |
電源 | -200V、±5V、+3.3V | |
電源ボード 自社製品推奨 |
NIM型:APN3900 VME型:APV3900 |
NIM型:APN301 VME型:APV301 ユニット型:APU101XSDD |
計測モジュール 自社製品推奨 |
APN504XGbE | APU101XSDD |
左:前面 右:背面 |
構成例 |
||||||||||||||||||||
ご好評頂いております弊社小型USB-MCAとほぼ同じ大きさながら、リニアアンプ等からの波形整形された信号の入力端子を4チャンネル搭載した、PCからのUSBバスパワーで動作する軽量コンパクトなMCAです。エネルギースペクトルの計測の他にリスト計測も可能となっています。 ※リスト計測とは、信号を検知する毎にその時刻・CH・波高値(PHA)をデータとしてPCへ保存していく手法のことです。このデータファイルから、波高値を集めてスペクトルを再構築したり、CH間の同時計数(コインシデンス)解析などが可能となります。 主な仕様 カタログ
|
例:XSDD50-07(全素子面積455mm2) |
DSP4CH×2台と検出器電源用ボード |
材料分野の構造解析などで用いられているX線吸収微細構造測定に必要な検出器、データ計測ボード、電源が一つになりました。高い計数率とエネルギー分解能を有したSDD検出器を多素子化し高感度化を実現しました。また、トランジスタリセット処理とDSP処理を適切に行うことで高計数測定が可能です。 主な仕様 カタログ
|
APU101は、高圧電源・プリアンプ電源・MCA(マルチチャネルアナライザ)がひとつのユニットになって、軽量コンパクトでありながら、高計数シンチレーション検出器や高エネルギー分解能Ge半導体検出器など、様々な用途でご使用いただけます。
APU101前面 |
APU101背面 |
詳細仕様はこちらのカタログをご覧ください。 |
陽電子寿命測定の画面 |
AMOC測定の画面 |
陽電子消滅寿命測定装置は、高時間分解能を有するBaF2シンチレーション検出器用の時間分析用スペクトルメータモジュールと、Ge半導体検出器用のDSPマルチチャネルアナライザモジュールを用いた、主に陽電子寿命測定(LT:Lifetime)・陽電子消滅同時計数ドップラー拡がり測定(CDB:Coincidence Doppler Broadening)・陽電子寿命-運動量相関(AMOC:Age-momentum correlation)測定が可能なシステムです。BaF2シンチレーション検出器及びGe半導体検出器用の高圧電源モジュールも搭載しております。各モジュールへの設定及びデータの読み込みは、PCにインストールされた陽電子消滅寿命測定装置用アプリケーションからネットワーク経由にて行います。 | |
※本装置の概要はこちらから |
APV8702 |
APV8104-12 |
APV8508-14 |
APV8108-8 |
APV8516-8 |
APV8016 |
【DSP製品一覧】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
XS100V |
スペクトル |
Windows-less SDD検出器(65mm2 collimated to 50mm2)を採用した、真空対応のX線スペクトルメータです。炭素(277eV)からの軽元素を測定することが可能です。フランジの大きさ、筒の長さはカスタマイズすることができます。 |
|
●測定可能軽元素: ●対応真空: |
C(炭素, 277eV)~ 10-5 Torr |
TS500は最新のCeBr3(セリウムブロライド)シンチレータを搭載した高機能なスペクトルサーベイメータです。 エネルギー分解能は4%typ.(137Cs, 662keV)と非常に優れており、減衰時定数も17nsと非常に高速であるため、0.001μSv/h~300μSv/hの広い範囲を高感度で計測することが可能です。 また、結晶固有のバックグラウンドが低く、高精度な測定が可能です。 |
TS500 |
●線量率範囲 | 0.001μSv/h~300μSv/h |
●検出器 | CeBr3シンチレータΦ1”×1” |
●エネルギーレスポンス | ±10%(エネルギー補償)以内 |
●エネルギーレンジ | 30keV~3MeV |
●エネルギー分解能 | 4% typ.(137Cs, 662keV) |
●感度 | 30000cpm/μSv/h 137Cs |
●機能 | 線量率計測、スペクトル計測、核種同定 |
●価格 | 120万(税抜) |
ガンマ線スペクトロスコピー用デジタル信号処理製品APV8016の販売を開始いたします。 APV8016は、入力チャンネル数が16CHと多CHでありながら、Ge半導体検出器等の高分解能な検出器でもご使用いただけます。 CHあたりのコストパフォーマンスが高い製品となっております。 |
APV8016 |
●アナログ入力: ●信号処理: ●ADCゲイン: ●分析モード: ●通信: ●分解能: |
16CH, サンプリング100MSPS, 分解能14bit, 同期サンプリング Trapezoidal(台形) Filter 8192, 4096, 2048, 1024, 512, 256 スペクトル, リスト 100BASE-T(100kイベント以上) 1.70keV@1.33MeV ※Ge半導体検出器の場合 |
高速・高分解能ADC(500MHz, 14bit)を8CH分搭載した波形解析ボードです。FPGAによる500MHzリアルタイムの解析に加え、ギガビットイーサネット通信を採用することで信号処理によるデッドタイムの無い高速処理を高時間分解能・高スループットで実現しています。全てのADCは500MHzクロックにて同期動作をしており、複数の高速なシンチレーション検出器からの信号解析等にもご利用いただけます。. [性能] ADC : 8CH、サンプリング500MHz、分解能14bit、同期サンプリング 時間分解能 : Coarse:2ns | Fine:7.8ps スループット : 1Mcps以上 / CH 分析モード : リスト(TDC+QDC等)、波形取得 等 機能 : (デジタル)CFD・TDC・フィルタ・QDC・PSA・コインシデンス 通信 : 100BASE-TX(100kイベント以上)、*1000BASE-T(1Mイベント以上) ※APV7508の型式変更があり、今後APV8508-14とさせて頂きます。 |
APV8508 |
ブロック図 波形モード画面 |
GIM256はPS-PMTを搭載したピクセルシンチレータ型のガンマイメージングモジュールです。GIM256はガンマ線計測に必要なハードウェアを全て装備しており、外部からDC5Vを供給するだけで2Dガンマ線イメージングやガンマ線エネルギースペクトル測定が可能です。 測定データは 1.25Gbps の双方向光トランシーバにより高速転送可能で高計数のアプリケーションに適しています。また、モジュールを複数組み合わせて使用することによりPET等のアプリケーションに応用可能です。 [性能] ・結晶 LFS(3x3x20mmx16x16アレイ状, シンチレータ) シンチレータはLYSO,LSO,GSO,LGSO,BGO等に変更可能です。 ・位置分解能 3mm ・エネルギー分解能 9.5%(typ) ・時間分解能 500ps@511keV ・スループット > 100kcps |
GIM256 |
511keV vs 511 keV timing measurment 22Na energy spectra (coincidence gated) |
.高速3GHzADCをCH毎に採用した時間分析用スペクトルメータです。これまでの時間分析に必要でしたDifferential CFD、Delay、TAC、MCA等複数の放射線計測モジュールの機能を一体化しました。検出器からのプリアンプ信号を高速ADCで波形サンプリングし、FPGAで時間解析を行い、その演算結果をイーサネット通信でPCへ転送します。陽電子消滅の寿命測定等に最適です。 [性能] ・時間分解能 192ps (BaF2 vs BaF2) ・時間分解能 19ps (Pulser) ・解析モード wave height, TAC, waveform ・主な機能 Digital filter 1.5GHz / 1GHz / 800MHz / 500MHz Digital CFD(WALK,THRESHOLD, LLD,ULD) |
APV8702 |
WAVE mode TAC mode FWHM<192ps@5.11keV BaF2 vs BaF2 |
APN101(1CH)とAPN102(2CH)は、 高圧電源・プリアンプ電源・MCAを1つにまとめたNIM型のデジタルスペクトロメーターです。 APN508は高精度DSP8CH,APN532は低コストパフォーマンスDSPです。APN408は8CHのディファレンシャルCFDです。. [DSP性能] ・エネルギー分解能 1.7keV@1.33MeV (Ge半導体検出器) ・エネルギー分解能 2.8~3.5%@662keV (LaBr3(Ce)シンチ) ・主な機能 スペクトロスコピーアンプ, フィルタ波形出力DAC,パルサー出力DAC, 自動ポールゼロキャンセル,コインシデンス(オプション) |
APN101 DSP1CH, HV1CH.. APN102 DSP2CH, HV2CH.. APN508 DSP8CH APN532 DSP32CH. APN408 Diff CFD 8CH |
高分解能なSDD検出器(40mm2 collimated to 30mm2)を採用したX線スペクトルメータです。SDD・DSP・高圧電源・ペルチェ冷却素子を一体とし小型化しました。検出器からのプリアンプ信号をDSP処理をしてエネルギースペクトルデータを生成して、USB通信でPCへ転送します。適切なトランジスタリセット処理を行い大幅にスループットを改善しました。. [性能] ・検出器 SDD 40mm2 collimated to 30mm2 ・エネルギー分解能(2us peaking time) 125eV@5.9keV ・エネルギー分解能(0.15us peaking time) 150eV@5.9keV |
XS100 Spectrum Mn-Kα |
Input vsThroghput Input vs Resolution |
大口径1.5インチのLaBr3(Ce)シンチレータを搭載したエネルギー補償型ガンマ線スペクトルサーベイメータです。LCDには時定数の異なるチャートを表示するので、線量率の時間変化及びエネルギースペクトルがリアルタイムでご確認頂けます。RS232Cアドオンパソコンでのデータ取得が可能です。. [性能] ・エネルギー分解能 2.8~3.7% (137Cs, 662keV) ・線量率範囲 0.001μSv/h~600μSv/h ・主な機能 線量率計測, スペクトル計測, 核種同定(全20核種) |
TS215 LaBr3(Ce)φ1.5 inch |
線量率モード画面 スペクトルモード画面 |
大型のCsI(Tl)シンチレータ70x70x70mm(φ3x3インチと同じ体積)を利用したTC700Bを開発しました。 本日よりTC700Bの販売を開始いたします。NaI(Tl)φ3x3インチより優れた効率および分解能で、U-8容器(100mL)での測定も可能になりました。 |
||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
TC700BとTN300Bの Cs-137ピーク比較 |
TC700BとTN300Bの バックグラウンド比較 |
TC700BとTN300BのU-8容器の 測定下限値比較 |
CsI(Tl)とNaI(Tl)の 温度特性比較 |
検出器アップデート価格 | ||||||
|
※お陰様をもちましてスプリングキャンペーン2013は終了いたしました。 2013.05.07 | ||||||||||||||||||
日頃のご愛顧に感謝して、新製品2種小型サーベイメーターTC200Sと小型放射能測定装置TC800Bを、数量限定の特別価格にて提供させていただきます。 キャンペーン対象製品 |
||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
製品詳細 TC200S 大型CsI(Tl)シンチレーション検出器を搭載した、エネルギー補償付き高感度小型スペクトルサーベイメーター。 USB通信機能内蔵で、簡単にパソコンに線量率やガンマ線スペクトルを表示することができます。 http://www.techno-ap.com/img/TC200.pdf TC800B 公益社団法人日本アイソトープ協会「食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な検査機器」に 登録されている軽量コンパクトなCsI(Tl) シンチレーション検出器タイプの放射能測定装置。 USBバスパワー駆動で、付属のパソコンとケーブル1本で接続するだけで測定することができます。 ノートパソコン、EXCEL2010付き。 http://www.techno-ap.com/img/TC800B.pdf 食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な検査機器 http://www.jrias.or.jp/products/info/706.html キャンペーン対象 4月1日以降のキャンペーン期間内に、対応製品をご注文のお客様 ※期間中でも数量に達した場合は早期終了することがございます。 キャンペーン期間(先行予約有り) 2013年4月1日~2013年4月30日 ※お陰様をもちましてスプリングキャンペーン2013は終了いたしました。 2013.05.07 ※期間中でも数量に達した場合は早期終了することがございます。 ※納期は受注後1.5~2ヶ月です。 キャンペーン専用注文書 キャンペーン専用注文書 EXCEL PDF 先行予約のご案内 キャンペーンに先立ち、先行予約を受け付けます。製品型式、台数、住所、氏名、電話番号をご記入の上、 下記のメールアドレス宛にお送りください。専用注文書をお送り致します。 ※2013年4月1日以降に専用注文書をお送りいただき正式ご注文となります。 メールアドレス order@techno-ap.com 、タイトル(件名)は「スプリングキャンペーン2013ご予約」でお願いします。 |
XN300(NaI(Tl)3インチ)、XC200・XC300・XC800(CsI(Tl))、XL150(LaBr3(Ce)1.5インチ)、XB300(BGO3インチ)の4種類の放射線検出器を同時発売いたします。詳しくは「製品」のページの「放射線検出器」における各カタログをご覧ください。 製品として代表的なNaI(Tl)・CsI(Tl)・LaBr3(Ce)・BGOといった結晶を使用した検出器を取り揃えておりますが、他にもBaF2、LSO(Ce)、LYSOなどの結晶によるご提供も可能です。特注サイズも承りますので、是非メールやお電話でご相談ください。 |
|
左よりXB300、XN300、XL150 |
左よりXC200、XC300、XC800 |
検出器にCsI(Tl)シンチレーション検出器を利用して、小型ながら高感度のサーベイメータを開発しました。 本日よりTC200シリーズ、TC300シリーズの販売を開始いたします。 TC200シリーズは高感度15000cpm(μSV/h)で高分解能8.5%以下、 TC300シリーズは超高感度42000cpm(μSV/h)です。 |
|
線形グラフはこちら。 |
対数グラフはこちら。 |
線量率計 TC200 | (線量率表示) | 通常価格182,000円(税抜) | TC200カタログ | |
線量率計 TC200S | (線量率表示とスペクトル表示) | 通常価格212,000円(税抜) | ||
線量率計 TC300 | (線量率表示) | 通常価格192,000円(税抜) | TC300カタログ | |
線量率計 TC300S | (線量率表示とスペクトル表示) | 通常価格232,000円(税抜 |
食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応した弊社の放射能測定装置のラインナップに、CsI(Tl)シンチレータを採用した最も小型で低価格なTC800Bが加わりました。本日よりTC800Bの販売を開始いたします。 測定下限値は放射性セシウム25Bq/kgが12分となっております。測定に必要な試料の量は500mLと少なく、容器は平底でサンプルの投入が容易な形状になっております。。環境放射線の影響を抑えるための遮へい体は厚さ30mmの鉛を採用しており、全体的に丸みをおびたコンパクトな筐体になっています。本体底面にはストッパー付きのキャスターを備えているため、可搬性にも優れております。本体はPCとUSBケーブル1本で接続してPCから操作します。PCとの接続によるUSBバスパワーのみで駆動します。専用アプリケーションにより対話形式で測定を進めていきますので、初心者の方でも容易に操作することができます。 TC800Bは、 公益社団法人日本アイソトープ協会の以下のホームページに「食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な機器」として掲載されています。 「食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な検査機器の情報について」(2012年10月22日更新) 食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な機器 |
TC800Bの測定下限値と時間の関係についてはこちらをご参照ください |
TC800B外観(本体と容器) アプリケーション(対話形式操作) 測定結果とスペクトル表示 |
2012年10月3日(水)・4日(木)・5日(金)に東京ビッグサイトで開催される食品開発展2012に放射能測定装置を出展します。 | ||||||||||
放射能測定装置TG150B (ゲルマニウム半導体検出器) |
放射能測定装置TN300B (3インチNaI(Tl)シンチレータ) |
小型ベクレルモニター TC800B |
||||||||
食品開発展2012(Hi/S-tec)のホームページ: http://www.stecjapan.info/
|
秋から冬の各展示会にて新製品を次々と発表していきます!展示会の詳細はこちらから。 ・2013年09月25日(水)~09月27日(金) 環境放射能除染・廃棄物処理国際展 RADIEX(ラディックス)2013 ・2013年10月29日(火)~11月01日(金) 2013 IEEE NSS/MIC/RTSD(韓国・ソウル) |
放射線検出器を用いた計測に必要な、高圧電源・プリアンプ電源・MCA(マルチチャネルアナライザ)を1つにまとめたデジタルスペクトルメーターDS100と、DS100にLaBr3(Ce)(ランタンブロマイド)シンチレーション検出器を付けたDS100Lを発売いたします。 | |||
DS100 DS100カタログ |
DS100L(LaBr3(Ce)シンチレーション検出器付き) DS100Lカタログ |
||
対象検出器は半導体検出器 ( Ge, CdTe, Si )、シンチレータ ( LaBr3(Ce), NaI(Tl), CsI(Tl) )等と多岐にわたります。高圧電圧は±0~4000V、プリアンプ電源は±12V、±24V(NIM規格準拠)と一般的な仕様です。検出器のプリアンプ信号をDS100へ直接入力し、高速ADC(100MHz・14Bit)と高集積FPGAにてデジタル信号処理を行います。デジタル信号処理の結果をMCA機能にてヒストグラム化し、データはUSBケーブル経由でPCへ転送します。PC上のアプリケーションは無償で付属されています。 分解能は、Ge半導体検出器で1.7keV@1.33MeV、LaBr3(Ce)シンチレータで2.8から3.5%@662keV、スループットは100kcps以上です。 |
|||
機器構成 |
|||
仕様、詳細につきましては弊社までお問い合わせください。 |
公益社団法人日本アイソトープ協会のホームページにおきまして、弊社放射能測定装置TN300Bが「食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な機器」として掲載されました。以下のURLより「資料①」をご参照ください。 公益社団法人日本アイソトープ協会のホームページ: http://www.jrias.or.jp/products/info/706.html 資料① 食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な機器: http://www.jrias.or.jp/products/pdf/kensakiki20121022.pdf |
[テクノエーピーと日立GEがシンチレーションファイバを利用したガンマ線空間線量当量率測定システム「D-phod」の販売で合意] 株式会社テクノエーピーと 日立GEニュークリア・エナジー株式会社(以下、日立GE)は、シンチレーションファイバを活用し、最大20m長さのガンマ線空間線量当量率(以下、空間線量率)を数秒間で測定できるシステム「D-phod(ディー・フォッド)」を開発し、テクノエーピーが5月25日から 販売を開始することで合意しました。 |
||||
|
|
|||
日立GEから本システム開発での特許・技術ノウハウ等の提供を受けて開発した「D-phod」は、最大20m長さの空間線量率の平均値を数秒で、また10cm毎の空間線量率分布を数分で測定できるガンマ線空間線量当量率測定システムです。本システムを使用することで、シンチレーションファイバに沿った線状の範囲を網羅的に、かつ正確に測定できます。これにより、従来のサーベイメータでは見逃す可能性があったホットスポットを、確実に検出することができるほか、水中にシンチレーションファイバを水没させることにより、水中での測定も可能となります。 さらに、取得した空間線量率値を電子データとして容易に記録・保管でき、また標準でGPSを搭載しているため、日立GEが開発した線源エリア・強さをマップとして表示できる広域空間線量率評価システム「SOPHIDA(ソフィーダ)」と組み合わせることで、膨大な測定データと位置情報を迅速に線量率マップとして表示することが可能となります。これらにより、除染作業において、線量率測定や除染作業の計画立案と予想効果の評価を効率的に実施することができます。 |
||||
|
日立GEニュークリア・エナジー プレスリリース 日立協和エンジニアリング プレスリリース |
高分解能ゲルマニウム半導体検出器を搭載した食品用放射能測定装置TG150Bベクレルモニターの予約受付を開始します。 TG150Bは、ゲルマニウム半導体検出器を採用することにより、短時間の測定で微量測定が可能です。測定下限値は20分測定時で3.2Bq/kg(Cs-137)です。 [放射能測定装置TG150B] 価格\8,500,000円~(税抜)
|
|
TN300Bは、高感度な大口径3インチのNaI(Tl)シンチレータを採用しております。検体容量を1Lマリネリ容器を使用することで測定下限値をさらに向上することが可能です。 | |
●測定下限値 (正味計数値:3σ以上) |
Cs-137 7Bq/kg(10分測定時) Cs-137 5Bq/kg(20分測定時) |
●容器 | 1Lマリネリ容器 |
高感度3インチNaI(Tl)シンチレータを搭載した食品用放射能測定装置TN300Bベクレルモニターの予約受付を開始します。 TN300Bが日本アイソトープ協会の「食品中の放射性セシウムスクリーニング法に対応可能な機種」に登録されました。 TN300Bは、高感度な大口径3インチのNaI(Tl)シンチレータを採用することにより、検体容量をわずか630ml(V-5容器使用)で短時間の測定が可能です。測定下限値は20分測定時で10Bq/kg(Cs-137)です。 [放射能測定装置TN300B] 価格\3,200,000円~(税抜)
|
|
CsI(Tl)シンチレーション検出器を搭載した線量率計TC100シリーズを10/25より随時出荷を開始します。大変ご好評いただいており生産が間に合わずご迷惑をおかけしました。TC100シリーズは以下の2機種となります。 ・TC100 (線量率表示) ・TC100S(線量率表示とスペクトル表示) TC100シリーズは小型ながら感度が2500cpmと優れており、エネルギー補償付きです。USB通信機能は標準で付いており付属のアプリケーション(Windows版)により線量率を表示できます。TC100Sはスペクトル表示も可能です。 線量率計 TC100 通常価格132,000円(税抜) TC100カタログ |
TC100(TC100S)本体とUSB通信機能PCアプリ (スペクトル表示はTC100Sのみです) 一般の方もお買い求めいただけます。 \132,000(税抜)~ |
食品用放射能検査装置TS100B及びTS150Bは、食品や土壌などに含まれる放射能(単位はベクレル)を簡単な操作でどなたでも測定することが出来ます。測定結果は、リアルタイムにBq/kgで表示されます。高分解能、高感度シンチレータのランタンブロマイド(LaBr3(Ce))を採用し、測定精度の向上と測定時間の短縮化を実現しており、スクリーニングを目的とした放射能測定に最適です。また、環境放射線の影響を最小限に抑えるため、遮へい体に厚さ50mmの鉛を使用し、全体的にコンパクトな筐体を実現しています。サンプルの出し入れは、リニアガイドレールにより、安全で且つ簡単に開閉できます。さらに、測定したデータはパソコンで効率的な管理が出来ます。
[TS150B] 価格\3,600,000円~(税抜) ●測定下限値 12.5Bq/kg(35分測定時)※ (正味計数値:3σ以上、、Cs-137、1kg/L) ●鉛厚 50mm ●重量 約220kg ●外形寸法 430(W) × 400(D) × 550(H) ※バックグラウンド環境、計測時間、充填量により値は異なります。 |
製品と注文のページをリニューアルしました。 |
Mini SPECTRUM METER TA100をパソコンとUSBケーブルで接続してスペクトルデータ等を取得するUSB通信機能を開発中です。 詳しくはTA100の詳細ページをご覧ください。 |
TA100とパソコンをUSBケーブルで接続 |
ご好評頂いておりますTS100スペクトルサーベイメータの低価格版として、検出器にNaI(Tl)を搭載したTN100スペクトルサーベイメータの発売を開始しました。通常価格640,000円(税抜)です。 TN100カタログ |
TN100本体外観(左)とスペクトルモード画面(右) |
TA100の核種同定機能をYouTubeの動画にてご紹介いたします。 TA100スペクトルモードにて放射性セシウムが含まれる土を近づけます。1分後に「PEAK SEARCH」と表示され核種同定が実行されます。実行後ピーク下部のマークが点滅し、画面上部に検出した核種とその線量率が表示されます。このデモではCs-137の662keVとCs-134の605keVと796keVが検出されています。 |
TA100は、原子番号が大きくガンマ線阻止能力の高い(48/52)CdTe(カドテル)半導体検出器と、512chMCAを搭載した、Miniスペクトル線量計です。 線量率モードは「エネルギー補償型」適用フィルタを採用しております。電源ONから約1分程度で安定します。線量の高い物質が近づくと、瞬時に線量率も追従します。 またスペクトル表示では超低雑音FETを用いたプリアンプ、ガウス近似波形整形フィルタ、アクティブゲート型BLRとリサーチクラスのアナログ信号処理で低雑音化を行い、CdTe本来の分解能を実現しました。 Cs-137の0.662MeVと、Cs-134の0.605MeVと0.796MeVの各エネルギーピークがはっきりと分かれています。 小型な線量計でありながら、高い精度でスペクトル解析ができるのが、TA100の特徴です。 核種同定機能は大急ぎで製作中です。 |
TS100のスペクトルモード、核種同定機能のご紹介です。微量な放射性核種を検出し、核種毎にその量などを目視できます。 再生直後はバックグラウンドの線量率を測定をしています。 12秒後に福島原発事故以降の会社敷地内の土を置きます。微量なセシウム(Cs-134とCs-137)が含まれています。 30秒後にスペクトルモードの画面に移ります。0.662MeV近辺に複数のピークがあらわれます。 53秒後に核種同定を行います。予め登録してある核種のピークに色がつきます。 60秒後に0.662MeVを中心に拡大し、Cs-137の0.662MeVと、Cs-137の0.605MeV0.796MeVの各エネルギーピークがはっきりと分かれています。 微量な放射線を感知し、核種をくっきりを弁別できる、これがLaBr3(Ce)(ランタンブロマイド)というシンチレーターの大きな特徴です。 |
現在発売中のスペクトルサーベイメーターTS100と、9月初旬に発売予定のMiniスペクトル線量計TA100を、約500μSv/hという高線量の環境で動作させる機会がありました。その時の動画を右の通りYouTubeにアップしました。 TS100は、動画が再生された直後のバックグラウンドの状態から、再生して6秒経過後に放射線が照射された後、瞬時に約500μSv/hの線量率を表示し、グラフにて黄色のラインが急上昇する様子が確認できます。TS100の感度の良さと瞬間的な応答性、高線量環境での安定性、4種類の異なる時定数(1秒、3秒、10秒、30秒)のラインが同時に変化することでの線量率の遷移具合をご覧頂けます。 TA100は時定数10秒で、小型ながらも高線量環境において飽和することなく動作し、その値を表示しています。 TS100及びTA100のスペクトル機能の動画をアップしますのでご期待ください。 |
食品検査や土壌検査では、その対象にどれくらいの放射能が含まれているかを調べる必要があり、その量を表す単位には「ベクレル」値を使用します。 現在弊社では先にリリースしていますTS100スペクトルサーベイメータをベースに、ベクレル値を表示できる簡易放射能測定キットを開発中です。キットの構成はTS100とマリネリ容器700mlです。マリネリ容器に測定対象を充填して使用します。測定対象外の放射線の影響を抑える遮蔽体もご用途に応じてご提供します。 TS100の検出器であるLaBr3(Ce)(ランタンブロマイド)は、放射線の検出感度が高いためより短時間で多くの放射線を検出でき、エネルギー分解能が3%(Cs-137)と優れており、右画像のとおりCs-137とCs-134を分離することが可能です。高精度な放射能測定にはゲルマニウム半導体検出器を使用しますが、高価で設備も大きく液体窒素などでの冷却が必要です。簡易測定キットのTS100は冷却不要で手で持つことができ、マリネリ容器も700ml(φ120*130mm)とたいへん小型です。 是非お問い合わせください。 |
TS100スペクトル 赤色Cs-134 黄色Cs-137 緑K-40 |
マリネリ容器装着 |
このたびテクノエーピーでは、最新のLaBr3(Ce)シンチレータとデジタル信号処理回路を搭載したエネルギー補償型ガンマ線スペクトルサーベイメータTS100を開発しました。 線量率範囲が0.001μSv/h~10mSv/hと広く、環境放射線計測から線量率の高い場所でもご使用できます。線量率計測では計数率の数値表示だけでなく、LCDカラーディスプレイにより時定数の異なるチャートグラフを表示するので、その場で線量率の時間変化をご確認頂けます。 またエネルギースペクトルをリアルタイムで表示する機能もあり、簡易核種同定が可能です。 この他にNaI(Tl)を搭載したもスペクトルサーベイメータや、CdTeを搭載した取り扱い易い超小型ポータブルタイプのサーベイメータを近日中に発表予定です。 このTS100を、7月6日から7月8日まで日本科学未来館(東京都江東区青海)で開催されます「第48回アイソトープ・放射線研究発表会」の付設機器展示会に出展いたします。 尚、納期や価格その他製品に関するご質問などは、放射線計測グループまでメール(tap@techno-ap.com)またはお電話(029-350-8011)にてお問い合わせください。 |
放射線計測装置の製品カタログができました。主力製品のDSPやMCA製品に加え、新製品のUSBバスパワーで動作するUSB-MCA APG7300Aや、LaBr3(Ce)など高速シンチレータ向けに開発されたRisetime10ns以下を実現するプリアンプAPG1500を掲載しております。 尚、同カタログは、「日本物理学会誌 2010 VOL.65 No.11」にも掲載しております。 |
OEM供給向けAPG7300シリーズ サイズ 140(W) x70(H) x18(D) |
弊社放射線計測機器の主軸であるDSP製品群に、小型USB-DSP1CHボードAPG7300シリーズが加わりました。この製品はOEM供給を目的にサイズや取り扱いにこだわって開発したものです。従来のDSPの特徴であるプリアンプ出力信号を直接入力してデジタル信号処理する基本性能はそのままに、外部装置との接続性や拡張性を持たせるためのコネクタも複数実装しています。設定やデータの送受信はパソコンで行い、その連携を容易にするためにUSB2.0インターフェイスも実装しました。デバイスドライバやサンプルプログラムもご提供します。 詳細はAPG7300シリーズカタログをご覧ください。 尚、近日中にMCA版も発表予定です。 |
APV8104 VME型DSP4CH |
APU8104 ユニット型DSP4CH |
放射光施設などで使用されるX線用検出器からのプリアンプ信号は大変微弱であり、周辺環境ノイズを受けやすく、その計測は大変困難であります。 これまでテクノエーピーでは、Ge半導体検出器を使用した分解能重視のγ線計測に取り組ながら、一方では、Si(Li)、SDDなどの検出器を使用したX線計測用DSP(Digital Signal Processing)の開発を進めておりました。 この度、APV8100シリーズとして、以下のX線スペクトロスコピー用DSP 2CHと4CHをリリースします。 ・APV8102 2CH VME型DSP ・APV8104 4CH VME型DSP ・APU8102 2CH ユニット型DSP ・APU8104 4CH ユニット型DSP 詳細はAPV8100シリーズカタログをご覧ください。 |
VME型製品に、高圧電源とプリアンプ電源が加わりました。
4CH高圧電源モジュール APV3004 詳細... APV3004は、VME型の4CH独立制御の高圧電源ボードです。CHの出力電圧はフロントパネルのボリュームにより設定可能です。出力電圧の範囲と極性(正・負)は用途に応じてCH毎にカスタマイズ可能です。電圧モニタにLEDアレイを用いたインジケータも備えており、出力状態を確認できます。 通常のローカル制御の他に、ネットワーク経由でのリモート制御が選択できます。リモート制御はPCから行い、付属のアプリケーションから各CH独立に出力電圧を制御できます。「分散化」・「複数化」での一括遠隔制御に最適です。 |
4CHプリアンプ電源モジュール APV4004 詳細... APV4004は、VME型の標準的な4CHプリアンプ用電源です。プリアンプ用電圧±12V(50mA以上)、±24V(50mA以上)を各CHに供給します。 出力コネクタは、全4CHともD-sub9ピンとなっており、ピン配置はNIM規格準拠となっています。 |
このたび弊社のひたちなか事業所は、業務拡張に伴い、平成21年12月21日から下記の場所に移転しました。 【移転先】 住所 〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡2976-15 ※地図(Googleマップ) 電話 029-350-8011 ※変更なし FAX 029-352-9013 電話番号は変更ありませんが、郵便番号・住所・FAX番号が変更になります。 登録されている場合など、大変お手数をおかけしますが、変更の手続きをお願い申し上げます。 これを機に、社員一同サービスの向上に励み、皆様にご満足いただけますよう、なお一層の努力を致します。今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
移転案内 外観 |
APV8208 |
弊社放射線計測装置に高速MCAが加わりました。 ・VME型 APV8204(4CH)、APV8208(8CH) ・ユニット型 APU8204(4CH)、APU8208(8CH) APV(APU)8200シリーズはVME6Uサイズの全CHに独立した高速逐次比較型ADCを搭載したマルチチャネルアナライザ(MCA)です。 高速の固定変換時間(ピーク検出から、ADC変換、メモリ書き換え、ピークリセットまで含む)をもつ360ns逐次比較型ADCを採用しており、今まで実現不可能な高計数率、多チャンネルの原子核実験、放射光実験などに使用できます。 新たに開発した『Fast Pulseピーク検出モード』では、パルスピークを検出した直後にAD変換を始め、0.25μsパルスシェイピングまではそのパルス内で計測処理を終わらせることが可能です。 現在製品デモを実施しております。 |
2009年7月6日東京九段会館にて「J-PARC完成記念式典」が開催されました。 この式典にて、施設建設及び研究実験装置開発に携わった会社約200社に対し感謝状が贈られました。弊社は、茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)の検出器システムの開発が評価され、研究実験装置開発の1社に選ばれ感謝状を頂きました。 これを励みに、物理計測分野の高いレベルのご要望に応えられるよう努力していく所存です。 関連URL : J-PARC J-PARC完成記念式典開催 KEK ここから始まる新しい世界! ~ J-PARC完成記念式典 ~ |
DSP機器とDSP MCAソフトウェアにはオプション機能としてコインシデンス機能があります。 コインシデンス機能についてDSP MCAの「ソフトウェアマニュアル1.0.8」に記載し、「製品」のページからダウンロードできるようになりました。 コインシデンス機能とは、下図のように2つの検出器とDSP機器2CHを使用し、2CH対し同時に発生したイベントのみを計測する、というものです。 【機器構成】 ※HV:高圧電源、DET:検出器、PA:プリアンプ |
【仕様】
【2次元ヒストグラム(オプション)】 |
この件は、茨城県東海村J-PARC MLF内「茨城県材料構造解析装置(iMATERIA)」で使用される中性子ヘリウム検出器用PSD(Position Sensitive Detector)エレクトロニクスの製作であります。
これにより、平成21年3月に納入した「茨城県物質生命構造解析装置(iBIX)」に続き、茨城県が所有する2本のビームラインの中性子検出器用エレクトロニクスの製作に携わることになります。
この度、アメリカのFPGAやPLDを製造する半導体企業Xilinx(ザイリンクス)社とXDP(Xilinx Designhouse Partner)契約を結びました。 弊社のFPGAやPLDの設計技術や導入実績が、Xilinx社の審査基準を満たし認められたことになります。 この契約によりXilinx社からより一層の技術サポートを受けることができるようになり、充実した教育トレーニングコースに参加できるようになりました。 この契約を機に、超高速・超高密度の回路設計技術の向上を目指し、並びに社内の技術力の底上げを図っていきます。 |
2009年6月3日と4日に大阪で開催されました「日本保健物理学会第43回研究発表会 機器展示会」に弊社製品や開発品を出展しました。 今回は日本原子力研究開発機構 放射線防護研究グループ殿に納めました「広帯域中性子・光子モニタDARWIN用デジタル波形解析装置」も参考出展し、弊社DSP製品とともに大変ご好評頂き、ご質問やご意見を頂くことができました。 会場:シェラトン都ホテル大阪 出展:DSP機能搭載APU7109 DSP8CHとDSP1CH基板、 APN1005(8CH) 広帯域中性子・光子モニタDARWIN用デジタル波形解析装置、 他製品 |
関係URL: 日本保健物理学会第43回研究発表会 日本保健物理学会 |
デジタルシグナルプロセッシング(DSP)機能を搭載したマルチチャネルアナライザの新製品や2種類のリニアアンプのカタログを製品のカタログを製品のページに更新しました。 カタログには、かねてよりお問い合わせを頂いておりました価格も記載してあります。 放射線計測機器は4月から大きく値下げをしました。 記載の一部: ユニット型DSP2CH APU8002 価格100万円(税抜) 新製品! ※ プリアンプの抵抗フィードバック方式とトランジタリセット方式かの切替付き リニアアンプ(1CH) APN1004 価格30万円(税抜) リニアアンプ(8CH) APN1005 価格60万円(税抜) |
2009年3月31日J-PARC/MLFの「茨城県生命物質構造解析装置」の中性子検出器を納入し、その詳細が茨城県、茨城大学、日本原子力研究開発機構ホームページと2009年4月1日の茨城新聞に紹介されました。 茨城県 : 新方式中性子検出器の開発に成功-J-PARCタンパク質構造解析用中性子実験装置- 茨城大学 : 新方式中性子検出器の開発に成功-J-PARCタンパク質構造解析用中性子実験装置- 日本原子力研究開発機構 : 新方式中性子検出器の開発に成功-J-PARCタンパク質構造解析用中性子実験装置- |
ガンマ線・X線スペクトロスコピー用NIMシングルサイズのリニアアンプ2機種を発売開始しました。
ゲルマニウム、シリコン、CdTe、NaI、He3などの検出器用として開発し、多チャンネルシステムや学生の教育・実験用途にご使用頂けるよう、一般的な製品と比べ価格をおさえたものになっております。価格はアカデミックプライスも検討しており、近日中に掲載させて頂きます。
ご評価頂くために貸出も受け付けております。是非ご連絡ください。
APN1004 カタログ APN1005 カタログ |
APN1004とAPN1005 |
2009年3月27日から3月30日の間、立教大学池袋キャンパスにて開催されました「日本物理学会第64回年次大会」の「付設展示会」に、弊社新型DSP製品APU7109 8CH DSPユニットや小型DSP1CH基板など出展し、期間中デジタル信号処理やPC上でのアプリケーション動作をご紹介させて頂きました。ご来場有り難うございました 会 期 : 2009年3月27日から3月30日 開場時間 : 9:00から17:00 会場 : 立教学院池袋キャンパス 立教池袋中学・高校校舎3F 東京都豊島区西池袋 出展予定 : APU7109 8CH DSPユニットとDSP1CH基板、他製品 配布資料 : |
関係URL: 日本物理学会 第64回年次大会2009年 日本物理学会 |
J-PARCで建設される物質・生命科学実験施設(MLF施設)に設置される中性子ビームモニターシステムの製作を、茨城県入札にて受注しました。 |
当社では、放射線計測器の中で最近特に注目されているデジタルパルスプロセッシング技術に着目し、その開発に技術を結集し製品化を急いでいます。ゲルマニウム半導体検出器に付属するプリアンプの信号を直接入力するだけで、このデジタルパルスプロセッシング機能は、複雑な信号処理をデジタル的に処理する為、コンパクト化、低コスト化が実現でき、従来のアナログ処理では不可能であった高計数率測定も飛躍的に伸び、また、各種パラメータの設定もパソコンからリモート操作が出来るなど優れた特徴を持っています。 現在弊社所有のPGT社製ゲルマニウム半導体検出器にて性能評価の最終段階に入っており、他社製デジタルMCA及びアナログMCAと同等の性能が得られていることを確認しています。 |
|||||||||||||||||||||||||
【貸出について】 今秋には、このデジタルMCA基板をNIMのケースに内蔵させた試作品を完成させ、評価ご希望の方への貸出を予定しております。 |
DSP搭載基板(1ch用) DSP製品 ソフトウェア |
Copyright TechnoAP All right reserve Last Update 2024/3/27 |